高次元ワーク2025
令和七年
いつの間にか、毎月お導きをいただくのが当たり前になって、既に高次元ワークが始まって10年目を迎える程になりました。
この9年間はあっと言う間で、次々に降ろされるお導きに従い、ただただやるべき事をやり、取り組むべきことに励む。
そうして9年もの間に、いただいたお導きによって、今私達の地球がどうなっているのか、これからどうなるのか、そして今は、どのような立ち位置にあるのか?
始めの頃は、ただただ精神を磨き、魂の霊的な成長が果たされればよいと捉えていたことが、実はそのように成ることによって、今の地球、これからの人類、そして私達人間が担うことが叶う、壮大な神々の計画が見えてきたのです。
今、私達地上の人間は、自分たちが連綿と繰り返して来た転生の果てに、地球にどのような偏りを作ってしまったのか?
過去から受け継がれて来た地上の習わしを、いかに歪め、身を落とし、地球を痛めつけているのか、その報いを受けるときに来ています。
自分たちが適当に流してきたこと、その時々の人々がいい加減に捉えていたこと、自分の転生の限りで精一杯努めず、課題を先送りしてきたことなど。
地中からウランを掘り出し、取り扱い方も見つけないまま掘り出し続けたこと。
この悪行から始まるあらゆることが、今の地上を穢しています。
使ってはならない原子力爆弾を世界中に配備する、力を基準とした生き方を選び続ける人々とその国。
しかし、この危険な物質を手放すには、人々が人を心から信じ、誰もが他者を大切に思う。
そんな人間だけにならなければ叶いません。
私達、日本と言う小さな国の、少数の人々に何が出来るのでしょう?
神々の導きは、常に魂の有り様ですべてが叶うと伝えてきます。
私がこの高次元ワークを授かったことも、その前から努めて来たスピリチュアルスクールでの自己改革のクラスも、常に心に取り組み霊性を高めることと。
心の陰りを取り除くには、それを握りしめている傷ついた心を癒やすことから始める。
痛みも哀しみも、自己否定も、心から消えてしまえば、後は光輝き晴れやかに生きるのみ。
その晴れやかさが、この大峠越えの力となること。
私達日本人は、心が『晴れ』になりさえすれば、瞬時に波動の団結が起こり、大きな響きとなって世界に波及する。
地上を穢すあらゆることが、この「晴れ」の団結によって清め祓われていく。
そんな力があるのだと、この数年のお導きが教えてくれました。
高次元ワークは、誰もが心の陰りを取り祓い、心も体も生き方も、「晴れ」一色に光る。
その目的のために行います。
毎月のお導きからいただくテーマは、読むほどに人それぞれの進むべく道を指し示し、心に陰りを起こしている引っかかりを解き放っていく。
私達魂が本来持っている高い波動の意識を刺激し、重い粗い遅い地上にあっても、その高い波動を響かせる人になる。
そんな神々の願いがこもったワークです。
毎月の新月と満月、そして年に4度の節の日に、高波動に導かれ、皆さんが本来持っている高い波動の力を増幅させる。
軽く緻密な速い心とは、神々と重なる意識。
神々の分霊である私達が、本来あるべき有り様です。
令和七年は、とてもとても大きな年です。
ここまで進んで来た皆様と共に、波動の団結を以て地球に貢献する有り様に響き合えたらと願います。
どうぞ令和七年も、共に高次元へ飛翔し、地上の身の回りの人々へ、生かしていただいている日本と言う祖先から贈られた国へ、感謝の響きを起こせる人でありましょう。
皆様と生まれて来た目的を果たす響き合いが出来ますことを心から願っています。
合掌。 寺尾夫美子