レポート<一部>
寺尾夫美子
201.10.28
遠隔ヒーリング
2時35分から行いました。
皆さんの波動を呼び出し、光を送り始めると、今回の皆さんのエネルギーが弱く感じられました。
「日本の晴れの日」を終えて、明るく伸び伸びしているのかと思いきや、何となく怠いような少し覇気を失っているような感じがしました。
光を送っていると、少しずつチクチクが出始めましたが、こちらも弱く、あまりパキッと放出したという感じがありませんでした。
続けていると瀬織津姫が表れ、長太刀を振り下ろす様子をされています。
これは前回にもこの姿を見ましたが、今回はなんでしょうか?
「心の内に壁がある
傷つき傷んだ心を、忘れるために心に壁を作る
その壁が幾重にもなり、痛みの原因を探すにも壁に当たって見付からぬ」
向上心を持って心磨きをするときに、波動の階層を開く(肉体からオーラの外に向かって)ときにはある種の壁にぶち当たることがありますが、心の内側にも同じように壁があったのですね。
確かに、自己探求のワークショップ「リアライズウォーク」のワークの中で、この現象はよく目撃します。
それを越えるためには、真剣さとそこから目を反らさない覚悟が必要になり、多くの人がその感覚が掴めず四苦八苦します。
しかし、その壁が開くと、一気に心の本質に行き着き、完全な自己解放が起こります。
瀬織津姫は、この内なる壁を長太刀で開いて下さっていたようです。
さくさくと振り下ろされる長太刀に開かれ、皆さんの心の奥から古い傷の残骸エネルギーが噴出し始めました。
そのお片付けをさくさくと行い、静かに整ったエネルギーに、更に光を投入しました。
しばらく光を送り続け、エネルギーが綺麗になったな~と思った頃には、瀬織津姫のお姿はありませんでしたので、ここで終了しました。
今日の瀬織津姫の出で立ちは、後ろに長く腰布が広がっていて、地模様があるような白いお着物に見えました。
瀬織津姫から教えていただいた心に出来た壁は、痛みと恐れのエネルギーから出来ていました。
傷つき傷んでいるのに、繰り返し目をつぶって忘れ去ろうとする内に、意識がそこから外しか捉えられないようになってしまいます。
精神的に成長を求めるときには、この壁の奥にある魂の純粋な感覚を開かなければなりませんが、恐れと抵抗が壁の前に立ちはだかり、さっぱり無かったことと思わせてしまうのです。
この壁が開く直前まで、その恐れと抵抗を強く感じますので、そのときに逃げないこと、目を反らさないことを心がけて下さい。
既に壁が開かれましたので、この後の日常でこのような感覚を覚えることが増えるかと思いますが、光がたっぷり送られていますので、自分を、魂を信じて真っ直ぐに進んで下さいね。
遠隔ヒーリングの段階で、ほぼテーマの部分が始まりましたので、今夜の本番がとても楽しみになって来ました。
皆さんお楽しみに!
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